10年位前に、初めて痛風になった。その1.5年後頃に再発。
足の先が痛くて痛くて、歩くのが大変。
2回目の時だったと思うが、風呂の湯ぶねの中で、痛む足先を揉んだら、そのあとにますます痛くなって大変大変。
ネットで調べたら、発症時に温めること、それとマッサージは厳禁とのこと。その両方をやってしまったみたい。
痛風のメカニズムを調べた。血液中の尿酸が、手や足の先端部分で結晶化して蓄積。その結晶があるタイミングで壊れて、それを駆除しようと白血球が活動して痛くなるのだそうだ。
手足の先端で結晶化するのは、おそらくその部分で血液の温度(=体温)が下がるから。
お風呂の失敗と、痛風発症メカニズムから考えた。足先に尿酸結晶が蓄積しないようにすれば良いのでは?
風呂桶の中で、毎日、足先のマッサージをする。シャワーだけの時は、温かいシャワーーを足先に当てながら揉む。
こうすることで、足先の尿酸結晶を蓄積させない、日々排出させたら、突然の大きな痛みはなくなるのではないかと考えた。
2回の痛風の後、約8年間、発症していない。
その代わり、足先が常に(少しだけ)しびれるような、ジンジンするような感覚。
私の尿酸値はずっと7mg、痛風が発症する際のあたりを前後しているので、たまたまなのかもしれないけど、1.5年で2回発症した後に8年間なにもないという事実から、それなりに効いているのではと思う。
この方法の問題は、最初にやり始める時に発症してしまう可能性。
痛風に打ち勝つ方法の紹介でした。